Philippine tarsier
フィリピン諸島南東部に生息する、片手サイズ(頭胴長約12㎝、体重約120g)のサル。夜行性。
体との割合が「サル界一」の巨大な眼は、ほとんど動かせないかわりに首が180度回転する。
まっすぐで細い木や枝に、縦にしがみつくのが特徴
森林伐採や乱獲により絶滅が心配されている。
〔仕様〕
ほぼ実物大(タテ8、ヨコ6、厚み6㎝、尾長20㎝)。
背中にポケット有り(ファスナー部6.5㎝)。たいしたものは入らない。
面ファスナーで木部分の太さを調節可能(約5〜9㎝)。ペンや杖、カバンの持ち手、カーテンなどに巻きつけられる。
※ 材料の都合により、グラスアイの色がイエローからトパーズに変更されております。
〔素材〕
豚革(スエード)、牛革(ヌメ)、ジャーマングラスアイ、ファスナー、面ファスナー、針金、化繊わた
《参考》
「世界のサル」河合雅雄、岩本光雄、吉場健二著、毎日新聞社(1968)